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September 21, 2015

亜米利加紀行  Ⅱ

かつて、アメリカって歴史がないから、いい建物はないよな~、と思っていた僕に、
アメリカ住まいが永かった建て主さんから、
「でも泉さん、アメリカの13州はいいわよ」といわれたことがあった。
アメリカの13州とは、独立当時の13州のことで、今でもアメリカの国旗の横の帯は13ある。

これまでに、いろんな国に行って建築を見てきたが、
そんなことを言われても、アメリカにまで行って建築を見たい、とは思わなかった。
近代建築にそう興味がなかったからだ。
アメリカには近代建築の巨匠たちの作品が山ほどあるが、古い建築はないしなー、と頑なに思っていた。

まぁ、アメリカの建築を全く見なかったかと言うとそうでもなく、フランク・ロイド・ライトやミースなどのいくつかの作品を見たことはあった。

ところで、今度アメリカへ行って驚いたことは、
アメリカって結構、歴史があり、歴史的ないい建物が、あるじゃーんということ。
特に大学は古い建物がたくさん。
ニューヘブンのイエール大学は相当古かった。
ここはヨーロッパと思い間違うほどの、古い雰囲気がある。

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よくよく考えりゃ、アメリカはイギリスで産業革命が起こった頃独立したわけだし、このイエール大学などの幾つかの大学は産業革命以前からあったのだから、相当に歴史的建築に属する建築を作ってきたわけだ。
僕が知らなかっただけだけど、意外や意外だった。

September 15, 2015

亜米利加紀行 Ⅰ

しばらく時間が空いてしまいました。
アメリカに行ったりしてたもんですから・・・。

アメリカはカーンを見るため。
カーンと言うと、建築に関係ない人にはサッカーの元ドイツ代表の守護神、オリバー・カーン、
別名「ゴリラ」と呼ばれた人のことだとお思いになるだろうが、
ルイス・カーンという建築の巨匠のこと。
こちらのカーンもライオンのようなスゴイ人だけど。

日本の建築家がアメリカに行ったときに最も見る建築は、
カーン設計のキンベル美術館、と旅行会社の人に聞いたことがあるが、
そのくらい有名で、尊敬を集める建築家。
恥ずかしながら僕はカーンの建築をまだ見てなかったので、
たまたまチャンスがあり、この旅に出かけた次第です。

もちろん建築を見行くのが目的だが、
海外旅行はそれだけでない感動や面白さがある。
亜米利加紀行も取りあえずはそのあたりから。


たまたま乗ったバス、なんか変。
吊り広告が全くない。
僕ら日本人からしたら寂しささえ覚える。
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ボストンの地下鉄。
地下鉄の創成期のころの作ったのだろう、路面電車をそのまま地下に下したような感じ。
線路を超えてホームを行ったり来たりする、超危険な人がいた。
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ひゃーっ、凄い電車!
アメリカって貧乏?と思ったが、パワーを感じさせる。
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ボストンの観光バス?船?
水陸両用のようだ。
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ダラス上空。
街はすべて、全部、計画的に作るものなのだ。
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やっぱりアメリカって伸び伸びと作れるよね。
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また、しばらくアメリカ紀行を行います。

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